SH-1000(自動)
ギャングプログラマ「MODEL1950」 ,「MODEL400シリーズ」,「MODEL500シリーズ」のいずれか1台を搭載可能なセミオートプログラミングシステムです。
ご所有されているプログラマをそのまま搭載出来ますので、資産有効活用が可能です。
オートローダ搬送部をなくす事で、従来のフルオートプログラミングシステムよりも大幅に廉価です。

IC搬送時の位置補正、及びICソケット位置補正を上下カメラ2台にて自動補正しますので、多ピンIC(QFPパッケージ)の搬送も可能です。
小容量のフラッシュメモリからマイコンや大容量のeMMC・NAND等のメモリーまで対応可能な汎用プログラミングシステムです。
特長
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高速ギャングプログラマ「MODEL1950」,「MODEL404e+,408e+,416e+」,「MODEL504,508,516」のいずれか1台を搭載可能です。
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高性能CMOSカメラにより、微調整が自動で簡単に行えます。自動運転時は1デバイス毎の位置補正で正確にソケットに挿入します。
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JEDECトレイを供給用と収納用を、それぞれ1枚づつ収納可能。
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プログラムデータ、座標データ、マーキングデータをタスクデータに一括管理。バーコード対応も可能。
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製品仕様
プログラマ | 「MODEL1950」,「MODEL404e+,408e+,416e+」,「MODEL504,508,516」のいずれか1台を搭載可能 |
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通信 | USB2.0(MODEL1950,MODEL400シリーズ),USB3.0(MODEL500シリーズ) |
バッファメモリサイズ | 標準4Gbit(MODEL1950),標準512Gbit(MODEL400シリーズ),標準1024Gbit(MODEL500シリーズ) |
対象デバイス | eMMC・eSD・GB-NAND・MoviNAND・i-NAND・NAND・OneNAND・Flash内蔵マイコン・NOR・etc |
動作ログ | テキスト形式にてロット毎に保存 |
対象パッケージ | TSOP・SOP・BGA・QFP |
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対象ソケット | オープントップソケットタイプ |
デバイス搬送 |
X、Y、Z、θ 4軸2相パルスモーター+ベルト駆動 X軸最小分解能:10μm/パルス Y軸最小分解能:10μm/パルス Z軸最小分解能:10μm/パルス θ軸最小分解能:0.18°/パルス |
デバイス搬送能力 |
400[UPH] UPH=Unit per Hour ※トレイ搬送等の、動作シーケンスを除く |
座標登録方法 |
マニュアル方式
X-Y、Theta座標:専用パッドと専用ジグによる目視設定 全自動位置決め方式画像処理によるオリジナルシステム |
画像検査機能 | デバイス搬送姿勢の補正を、CCDカメラ画像処理により自動実行 |
供給形式 |
据置方式(標準) 対象トレイ: JEDEC(サイズ:315.8mmx135.8mm 自動搬送用 ※中央にバキュームピックサイトがあるもの)/EIAJ 収納数 供給 1枚、収納 1枚、不良収納 置場 |
装置制御 | Windows(R) 10 |
ユーザーインターフェイス | LCDパネル(PLC用モニタ,PC用)、キーボード、マウス |
ネットワーク対応 | Ethernet |
機種切り替え時間 | 10分以下 ※但しROMデータ転送時間は含みません |
使用エア | 0.4Mpa 50l/min ※ドライエアーに限る |
電源 |
ACIN :AC100V/ AC220V 50/60Hz 10A 設置現場に合わせて対応可能 |
装置サイズ/重量 |
(D)900 (W)1150 (H)1500(mm) 約240Kg ※突起、PC、モニターを含まない |